己を知ること =知己
相手を知ること =知彼(人)
太極拳は「自分は弱い」ということに立脚していることを頭に入れておくこと。
常に頭に入れておいてください。
「知己(ちーじー)」自分の実力を常に測っていく。
己を知る訓練が套路です。
太極拳の訓練のため健康な身体を作っていく。
身体作りから始めることです。
健康でなければ実力を発揮できないし練習にならない。
套路をやるというのは相手がいないこと。
しかし、相手がいるとイメージしてやる。
ほとんどの人はイメージしない。
動作をしていても「何の動作か?」「今、何をやっているの?」というのがわからないままやっている。
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推手をやっていると今、何をやっているのか、何の動作が何なのか・・・がわかる。
套路は知己のトレーニングです。(注:套路のことを老師は着勢と言い換えられました)
ポン、リー、ジー、アン・・・8個 全部(でもないが)「てへん」がついていることに注目。
套路(着勢)
すべて用法として用いられるべきもの。
だから自分勝手にやってはいけない。
攻撃と防御のやり方が違ってしまう。
間違いは危険。自分に危険が降りかかる。
外形的な面と内側的な面
外側には4つの要素 手 眼 身 足(歩)
内側にも4つの要素 神 意 気 勁(力) 合計8つ。
8つの要素が完全に一致して初めて効果がある。
統一のことを相済という。
内側の4つは見えません。
見えないけれどちゃんとした働き(作用)があります。
領導作用(りんどうさよう)→「見えないもの」が「見えるもの」を導いてリードしていく。
これからこの8つの説明です。